こんにちは。
たけるんです。
ストレスを抱えてしまって辛いなと思っている方へぜひおすすめしたいのが朝散歩です。
ぼく自身もよく職場でストレスになることを言われて、泣きながら職場へ向かうなんてこともありました。
それを少しずつ解消してくれたのが朝散歩です。
朝散歩とは何なのか、自分なりに気をつけていることを書きたいと思います。
朝散歩とは
朝散歩とは、精神科医の樺沢紫苑先生が推奨しているもので、起きてからおよそ1時間以内に家の近くを散歩するというもの。
朝散歩をすることでどういう効果があるのかというと
①セロトニンが分泌される
②体内時計のリセット
が行われます。
セロトニンとは「幸せホルモン」とも言われており、気分を安定させるものです。
さらに、太陽を浴びてから16時間〜17時間後に眠気が来るので、体内時計のリセットにも役立つというわけです。
逆に眠りたい時間の16時間前に朝散歩をすることで、起きる時間を決めることができるわけです。
・ぼくのやっている朝散歩
ぼくは基本的にめんどくさがりやです。
なので着替えもせずにとにかく外へ繰り出します。
靴下も履かずに、素足で履けるものを履いてすぐに外へ出ます。
外を出ると細い路地を抜けて住宅街を通り、緑のあるところへ行きます。
近くに桜の花がきれいな場所があり、夏前には緑が生い茂っています。
緑のあるところへ行く理由はそこが歩いていて一番気持ちがいいからです。
一番は、自分が行ってみて気持ちがいいと思えるところへ行くことです。
朝散歩は続けることが一番大事になってきます。
だいたい30分〜40分ほどで帰ってきます。
推奨されているのは15分ほどなので、これはちょっとやりすぎですが、ぼく自身、気持ちがいい場所が少し歩いたところにあるのでこれくらいの時間になってしまいます。
ただ、運動にもなりますし、何より気持ちがいいので苦になっていません。
朝散歩の注意点①今ある景色に注目する

歩いているときって、歩いている以外は何もしていないんですよね。
何も考えずに歩いている人もいるかと思いますが、大抵は
「今日の昼ご飯どうしよう・・・」
「あ、あの資料作らないとな・・・」
「この前も上司に怒られちゃったよ・・・」
なんてことを考えてしまいますよね。
ぼくも散歩中はよくそういったことが頭をよぎります。
それでは楽しい散歩が水の泡になってしまいます。
考えてしまいそうになったときは、目の前にある景色を頭の中で言語化しましょう。
「もう桜が散って、緑が多くなったなぁ・・・」
「あそこのおじさん、どこに向かうんだろう・・・」
「こんなところにお店あったんだ・・・」
など、目に見える物事に注意を向けましょう。
朝散歩の注意点②毎日必ずやる必要はない

ぼくはほぼ毎日やっていますが、やらないときがあります。
それは雨が降っているときです。
当たり前といえば当たり前なんですが、毎日やっていると
「今日も行かないといけないのかな・・・」
と考えてしまうんです。
毎日の習慣が途切れるんじゃないかとか、考えてしまいがちです。
気持ちいいと思えないとやる気も出ないのは当たり前です。
できなかった自分を責める必要もないです。
ほどほどにやっていきましょ。
まとめ

ぼくは朝散歩を始めてからもう半年ほど経ちますが、どんどん調子が良くなっていっています。
ぼくはよく自分を責めたり、周りからも変人扱いされてよくいじめられるんですよね。
ただ、そういうことも朝散歩をしている瞬間は今に集中して忘れられます。
今に集中する良い訓練になっているなと感じています。
ぼくのやっている朝散歩を参考に、みなさんもストレス解消、温かい人生を歩んでいってほしいなと思っています。
朝散歩で良い一日のスタートを切ってください!
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